N国とNHK集金人

NHK集金人(NHK地域スタッフ)の求人を深くありのままにガイド

NHK地域スタッフ(NHK集金人)に 「なってみよう」 とお考えの方へ向けた、一歩踏み込む求人ガイドです。

未だ倒産・リストラの風が吹きすさぶ昨今、困難な就職活動に四苦八苦する人にとって、NHK地域スタッフの求人広告にはかなりの吸引力があります。

しかし、仕事を始めてから 「こんなはずではなかった」 では本人もNHKもお互いに不幸です。まずは以下をご覧になり、『新規スタッフになる前に』よくお考えになってからご決断ください。

NHK地域スタッフの求人広告

NHK地域スタッフの応募から採用までのプロセス

応募から採用までのプロセスは地域差もありますがおよそ以下のとおりです。

・ 応募

・ 常識問題筆記試験と作文
・ 職員同伴で地域訪問実務

・ 面接
・ 就業意思確認

・ 研修センターでの研修(座学)

・ 放送局での研修・実務準備

・ 職員同伴で訪問実務

・ 各自訪問実務開始

書類手続きはさておき、就業意思の確認がなされると実質的に「新規スタッフ」という身分になります。新規スタッフである期間は約半年間です。この間にスタッフ自らも放送局も共に、地域スタッフとしての適性を見極めていくことになります。半年後、無事に放送局の判断基準をクリアーすれば晴れて本委託契約を交わしプロフェッショナルスタッフの誕生です。

新規スタッフの間は契約が1件でも取れればその瞬間に日当8000円が保証されます。しかし、1件もとれなければ1円にもなりません。(これはごく最近の情報ですが、現状は各放送局営業部にご確認下さい)本委託契約後には給付される基本月額が保証される(条件あり)ようになり、各種成績ごとにオプション給付も発生します。まずは本委託契約を目指して頑張ります。

NHK地域スタッフ求人で明かされない留意事項

以下は仕事に就いてみなければ実感されないであろう「3点」の留意事項です。応募の際の判断材料としてご覧下さい。

①管理される

地域スタッフはNHKに雇用されるのではなく業務委託契約によるれっきとした一事業主です。しかし、チームによる目標達成が大前提であり、むしろ管理されることを覚悟しなければなりません。日々の活動状況登録後の顧客データをサーバーへ送受信、各種報告書の提出及び送信などが業務上義務付けられています。これらの報告情報から勤務状況が克明に把握されるので、さぼった場合はゴマカシがききません。また、頑張っていても結果が全てですからよほど実力がつかないうちは休日の計画が立たない(休日がとれない)のが実情です。(営業とはそういうものでしょうが・・)

②事前準備に時間がかかる

地域スタッフに応募するとまず、職員同伴で地域訪問の実務を体験させてもらえます。これなら頑張れば「イケル」と思っても、実際の仕事には事前準備というものがあります。
その片鱗は各所属放送局での実務準備の段階で体験することになります。(賢明な諸氏は既に想像済みかもしれません)それは、指定地域の住宅地図へのマーキング作業です。この段階で訪問計画も立案しますから成績にも係わる重要な事前準備となります。日々の訪問活動を前に、この作業にかなりの時間がかかることを覚悟しなければなりません。

③まずは足で稼ぐ

新規スタッフのうちは土地鑑もなく全てが一からの出発となるので、一軒一軒のドアを着実に叩いていくしかありません。(訪問対象には制約があります)
いったい何軒訪問すれば何件の契約がとれるのか?
これはおよそのデータですが100軒訪問して10軒と面接が出来、そのうち3件の契約がとれれば上出来といったところです。これは担当地域の状況に大きく左右され、100軒の訪問で契約「0」の場合もあれば、もっととれる場合もあります。日々3件~5件の契約が確保出来るスタッフは大変に優秀なスタッフと言って良いでしょう。天候は雨の日も風の日もあります。それらの日々を一貫して、足で稼ぐということを覚悟しなければなりません。

以上が現在申し上げられる応募に際しての留意点です。実のところ、ほんの一握りですが優秀なスタッフの中には年収で1,000万円を超える人が実在します。保険の勧誘員に凄腕のオバサンがいたりするのと似ているかもしれません。しかし、ほとんどのスタッフは求人広告レベルの月収と思っていいでしょう(求人広告にはウソがないということです)。この月収が高いか安いか・・投入する努力と時間をよくよく考慮して(充分に想像して)ご判断下さい。

※ 以上、当該ページの情報は『平成16年(2004年)4月現在』のものとなります。